必要なアイテムをそろえて車中泊を楽しんでみよう!
魅力的な旅のスタイルである「車中泊」ですが、きちんとした装備をそろえないと、せっかくの旅がつらいものになってしまいます。では、車中泊を楽しむためには、どんなアイテムをそろえればいいのでしょう?
▼外からの視線を遮る「シェード」
安心して寝るための必須アイテムとなるのが「シェード」。車内でくつろいでいたり、寝ていたりするとき「外から誰かにのぞき込まれるのでは?」と思いながら過ごすのは不安です。
シェードがあれば、プライバシーを守る目隠しとなるので安心です。
また、窓ガラスは外気と接する為、断熱性能の高いものを選ぶのがおススメです。
弊社アイズの「マルチシェード」は、400以上の車種に対応した専用設計。車種ごとに窓の型取り行って製作しているので、隙間なくピッタリとフィットします。
外からのぞかれたり、街灯などの光が入ってきたりする心配はありません。吸盤で取り付けるだけなので、装着も簡単です。
素材には、断熱性の高い自社生産のキルティング生地を採用しているので、気温が低くなる冬の車中泊でも、冷たい外気の侵入を防いでくれるので、安心して寝ることができます。
また夏は、強い日差しを反射して車内温度の上昇を抑制。炎天下に駐車しても、外気温よりも最大10℃以上低く車内温度を保つことができます。
▼シートの凹凸をなくして快眠を 「マット」
車のシートに「フルフラットシート」と呼ばれるものがありますが、ベッドのように完全にフラットになるわけではありません。ですから、そのままの状態では凹凸が激しく、寝心地が悪いものになってしまいます。そこで準備しておきたいのが「マット」です。
おすすめは10cm厚の極厚インフレーターマットやエアベッドといった厚みのあるもの。
3~5cm厚の一般的なマットでは、凹凸を埋めるのにタオルやクッションを詰める必要がありますが、極厚インフレーターマットやエアベッドなら、敷くだけでシートの凹凸を感じなくなるので車中泊に最適です。
まずは、ご自宅で使用している布団を使用して、凹凸は座布団やクッション・着替えを袋詰めしたものでシートの凹凸を埋める方法もおススメです。
▼寒い季節は冬用を準備して安眠 「寝袋」
車中泊で快適に眠るためには「寝袋」も必要です。暖かい季節であれば、あまりこだわる必要はありませんが、秋冬などの寒い季節は、冬用の寝袋でしっかりと防寒しないと寒くて寝られないこともあります。晩秋から初春にかけて車中泊を楽しみたい人は、必ず冬用モデルを準備して、寒さに備えましょう。
▼バッテリー上がりの心配なし 「LEDランタン」
夜の車内は真っ暗だけれど、室内灯を付けっぱなしにしておくと、バッテリーが上がってしまう恐れがあります。そこで用意しておきたいのが「LEDランタン」。懐中電灯やヘッドランプと違って広範囲に光が広がるので、1台で車内の隅々まで照らすことができます。
高い位置にセットすると光が広がるので、カラビナなどのフックを合わせて用意しておくと便利です。
▼暑い季節は通気をよくして虫を防ぐ 「網戸」
夏は暑くて、窓を閉めきっていると寝苦しい車中泊。でもエンジンをかけっぱなしにして、エアコンを効かせて寝るのは、周囲に迷惑がかかるのでマナー違反です。かといって窓を開けておくと、蚊などの虫が入ってきてしまいます。それを解消してくれるのが「網戸」です。
アイズの「ウインドーバグネット」は、車種ごとに設計されているので、純正オプションのように隙間なくウインドーにフィット。ワンボックスやミニバンを中心に190車種以上に対応しています。
装着にはネジや工具がいらないので、誰でも簡単に取り付けられます。また装着したままでガラスの開閉ができるので、急な雨や夜間の冷え込みにもすぐに対処することができます。