2013/11/28
キャンピングカーはボディ鋼板と内装トリムの間に断熱処理を施していることが多いが、窓を通して入り込む冷気が盲点になる。冬場の冷気に対して無防備なガラスエリアに装着し、温度変化を抑えるアイテムがマルチシェードだ。抜群の断熱効果を発揮する秘訣が、独自の4層構造で形成された生地。窓側に太陽光を反射するアルミ蒸着シート、ポリエステル断熱材、パッキング加工材、車内側に難燃性パイル生地という4つの素材をキルティング。これらが窓からの冷気の侵入を遮断し、車内を保温しながら寒暖差による結露も抑える。