2016/05/21

車中泊&エコノミークラス症候群についての特集が組まれています！

エコノミークラス症候群は車中泊が直接の原因ではない！今回の熊本地震に限らず、災害で車中泊せざるを得ない人が増えると懸念されるのが、俗に言う「エコノミークラス症候群（肺塞栓症）」で、命の危険にさらされる人が出てしまうこと。このような報道がされる度に「車での寝泊まりは危険」と思ってしまう人がいるようだが、それは間違いだ。このような症状が発症する原因は、強いストレスを受けていること。そして一日の大半を車内で過ごすことになることで、運動不足になり特に膝から下のふくらはぎ部分の血流が悪くなり、血栓ができやすくなること。さらには水分の補給不足があげられる。つまり、長時間体を動かさず、同じ姿勢を保つことこそが、危険の温床。日々の生活の中でも起こりうることなのだ。