投稿日:2022/05/22
●機能面:目隠し、防雨、日除けにおいてバックドアを開けると同時に作り込まれる満足感が高い
●デザイン:スマートなので 必要もないのにフィールドでバックドアを開けたくなるほど
●耐久性:マジックテープの粘着力のみではバックドアへ取付けへの両端が脆弱
*マジックテープの取付けに関する注意事項全てを遵守して作業したにも関わらず、両端が剥げた。
気温が27℃の中、4時間ほどバックドア全開で使用した。バックドアが熱くなって剥げやすくなったと思われる。
取付け作業中にこの状況は予測出来た。バックドアを開けた際の張力には物理的に耐えられないと感覚的に思いながら作業した。
結論としては、ボディ側に穴を開けずに取り付けるのであれば、現状が限界の様 な気がする。
私は、機能面、デザイン面で気に入っているので、なんとか使い続けたい。
対策としてプレートを手作りして上から押さえ込んでネジ留めしようかと思っています。
Aizuさんとして、この状況を解決する具体的な策をお持ちでしょうか?
アイズからのコメント
ご投稿くださり ありがとうございました。
アイズブロッカーは、現時点までに2400セットほど ご納品しております。
バックドア側へのマジックテープ(ホールドテープ)の粘着材につきましては、2年前の発売以来
4種類の変遷ををして現在の材料に至っております。
発売当初のものは、弊社でホールドテープに粘着材を貼り付けていましたが、低温特性(気温の低い時の初期粘着性や作業性)に難があり
低温特性が良い物に変更しました。ところが夏の酷暑に粘着力が負けてしまい、剥がれるという事態が多発しました。
世界的メーカーである 3M製の粘着材に変更しました。3M史上最も強力であるとの評判の粘着材です。プライマー処理も併用して装着いただく仕様にもしました。
とても耐久性があるものなのですが、確実な脱脂、しっかり圧着していただく必要性や、3日間ほどの養生期間をおいていただくなど
本来の性能を発揮させるためには、レベルの高い貼りつけ作業が必要で、一般的に扱いやすいとは言いがたいものでした。
今年の4月初旬から採用している、4種類目となる現在の粘着材は、夏の酷暑に耐える粘着性能を持ちながら、低温特性や初期粘着性などが良くて、扱いやすいものになっています。
貼り付けが上手くいかなかった とのお申し出は、現仕様のテープに変更をしてからは ほとんどありませんので、
現在のところは、現仕様の粘着材を変更する予定はありません。
なお、貼り付けが上手くいかなかった場合の、現仕様の貼り替え用テープのご用意はありますので、ご入用でしたらお申しつけください。
(バックドア側ホールドテープ 左右2本分で、送料込み1430円(税込み) です)
なお、
バックドア側のタープ布の装着強度は、アンカー付近が最も強度が必要となりますが、
車体に ネジ留め、ビス止めしても 構わない とのご意向の方々には、
この部分を ビス止めしてしまう方法も、耐久性が高いので お勧めできる方法です。
下記ブログにて ご覧いただけます。
https://aizurv2.hamazo.tv/e9234602.html
これからも アイズブロッカーを、よろしくお願い申しあげます。