アイズからのコメント

３回目のご購入、ならびに　ご投稿いただき　誠にありがとうございました。
マルチシェードは、２９年前に、当初はキャンピングカー向けに販売を始めました。
キャンピングカーは、ほとんどの場合　日常車として使われていないケースが多いですし、
サイズが大きくて、屋根付きの駐車場ではない場合も多く、Ｋ様と同じように
長期間の青空駐車用としても、重宝してくださるキャンピングカーユーザー様が多いです。

最近では、ほとんどののお車に　ドライブレコーダーが　装着されています。
マルチシェードは、多くの場合　ドライブレコーダーの上から　被せる方法で装着されたりしています。
Ｋ様もおそらくは　被せる方法で装着されていて、熱のこもりを心配されているかと存じます。
ドライブレコーダーやETCのセンサーなど、フロントガラス周辺に装着する多くの機器では、
車内温度８０℃まで　との注意書きがされていたりします。
マルチシェードの装着では、ブラッキー/ブラックが　最も熱がこもります。炎天下の駐車では、８０℃ほどになる場合もあります。
今までに１０万件あまり販売していますが、マルチシェードを装着していたことで　フロントガラス周辺に装着した機器が壊れたとのご報告は　いただいておりません。

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なお、マルチシェードをドライブレコーダーの上から被せる方法で装着され、
駐車中にも車外を録画しようとされるような場合では、ご注意が必要です。

数年前には、
ドライブレコーダーの内臓バッテリーの発熱による火災事故が
話題になりました。ユピテルさんでは、8万5000台の　リコール　となりました。
https://response.jp/article/2017/09/04/299306.html
原因は　いまだ究明されていない？　ようです。　
どうやら内臓リチウム電池の過熱の可能性が濃厚とのことですが、
電池そのものではなく、充電回路が原因かもしれません。
モバイルバッテリーやスマホなどでの、リチウム電池の火災事故のほとんどは、充電中の過熱（過充電）によるものらしいですね。

ドライブレコーダーによっては、駐車時に　撮影ができるタイプのものがあります。
通常は　停車してから３０分ほどの間だけの撮影ですが、
（バッテリーあがり　や　機材の過熱を防止するためかと思います）
モバイルバッテリー　や　ユピテル ドライブレコーダー用マルチバッテリー OP-MB4000
などを使って、駐車時の長時間録画をされている方々もいるようですね。
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000858282/SortID=20482938/#tab
この場合、ドライブレコーダーの内臓電源に充電をしながらの　長時間録画となることから
内臓リチウム電池の過熱の危険性があったりします。炎天下の駐車では特に危険です。　
マルチシェードは、自動車難燃性をクリアさせている材料（不燃性、自己消火性の材料）で
出来ていますが、　https://aizurv.hamazo.tv/e6542648.html　
全くの　不燃材料ではありません。高温を与え続ければ燃えます。
念のため、
マルチシェードの　炎天下のご使用にありましては、
ドライブレコーダーの上に覆った状態で、
ドライブレコーダーを　長時間　稼働（録画）させることのないように
お使いいただきたく存じます。
（Ｋ様には　不要な　ご案内だったかも知れません）
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ご案内が長くなり申し訳ございません。