投稿日:2022/11/01
かなり前の事ですが、降雪時のスキー場で、リヤゲートを開けた時に雪が舞い込んで荷物が濡れたことがありました。
その時から斜めにタープのような物があればと思っていました。妻は「いつものように作ればいいじゃない」と言っていましたが、さすがに素材や作り方がわからず、そのままでした。
久し振りにアイズのホームページにアクセスしたらディアス(アトレー)用でこれが販売されているのを知り、即買いしました。
自作で車中泊仕様に内装を作っていたので取り付けられるか心配でしたが、問題なく付けられました。
ただリヤゲート内に断熱材を入れたりカーテン等を付けたりと、ゲート自体の重量が増していたせいか、ゲートを全開にしてもブロッカーに引っ張られて少し下がってしまうようになりました。
ストッパーはまだ無いので、ゲートダンパーに差し込んで押さえが効くように水道用の塩ビ管を加工して取り付けて解消しました(3枚目の画像)。
ちなみにウィンドーバグネットは、前に乗っていたアトレーから使っています。バグネットを購入したのは確か14年前の事です。
そのアトレーも車中泊仕様にしていましたが、友人にそのまま譲りました。なのでディアスで使っているバグネットはリピート購入です。
アイズからのコメント
ご投稿くださったレビューへのご返事が 遅くなり 大変申し訳ありませんでした。
ディアス(アトレー)用 アイズ-ブロッカーを お求めくださり、ありがとうございました。
バグネットも リピートでご愛用くださり、嬉しいです。
アイズ-ブロッカーの前身は、20年ほど前に ハイエース用に製作していた「レインブロッカー」ですが、
https://aizurv.hamazo.tv/e7656866.html
当時の物は、車体側の床に 防水性能が必要だったり、ドアを閉める際には、車内側でタープ布をまとめる手間が必要でした・・・
現在の仕様のように、車体側の床後部の防水性に左右されることなく、また ドアを閉める際にタープ布が挟まれないようにするのに 随分かかりました・・・
https://aizurv.hamazo.tv/e8906514.html
特許を申請しても、挟まれない作用がどうして生まれるのかを 特許庁の係官さんには なかなか納得してもらえず、説明に苦労しました・・・
https://aizurv.hamazo.tv/e9089777.html
ディアスに採用されているダンパーは、バックドアが少し重くなっただけでも、またスキー場などで気温が低かったりすると、ドアが全開で止まってくれなくなりやすいですね。
最近では、お安いダンパーストッパーが 出回っていますが、
https://www.monotaro.com/g/01127359/?t.q=%E3%83%80%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%BC
DIY製作は、お金で手に入れてしまうことでは得られない満足感や達成感が良さなのだと思います。
塩ビ管にスリットを入れて ダンパーストッパーを製作するのは、結構難しいですよねー。上手にキレイに作られていてビックリです。
蛇足ながら、ダンパーストッパーで、ドアをガッチリと固定している状態で、ドアを無理矢理引き下げられてしまうようなことがあると、ダンパーの付け根あたりが破損してしまう危険性があります。
無理な力が加わった際には ダンパーストッパーが外れてくれるか、壊れてくれるかの方が イイですよね・・・
ちょっとした盲点だったりしますので、老婆心ながら お伝えを させていただく次第です。
( 弊社アイズ-ストッパー の 装着説明書 https://aizurv2.hamazo.tv/e9498817.html の一番最後、 「ご使用方法・ご注意」 を 参考にしていただければと存じます )